2019年08月21日

メコンに沿って(3)ラオスの女も強い

座敷で日本人の客と難しそうな話をしていた女主人が話し掛けて来た。
「古都」の女主人は生姜工場のオーナーだ。

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我々がこれから行こうとしているパクセーで生姜工場を経営しているとのことだ。
殆ど日本へ輸出している関係で日本人の知り合いが多い。
私が静岡県に住んでると言うと、
一杉、勝又、勝呂、等々静岡に多い苗字がポンポン飛び出す。
梅干しも作っているそうだ。
50歳くらいか、彫の深い目鼻立ち、潤んだ瞳に若い時のラオス美人振りの面影が残る。

マーケットを一巡り。

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寝そびれて、ベランダから表通りを見下ろしていると、2、3軒先で壮絶な喧嘩が始った。
30代位の男女が取っ組み合っている、夫婦らしい。
女の方が唸り声を上げて猛烈な勢いで男に襲い掛かる、
男の方は大声を上げてこれを引き離す。
道端に止めてあるピカピカの乗用トラックの荷台で、
子供が三人、身を捩りながら心配そうに成り行きを眺めている。
中から出て来た二人の男が中に入った。
やがて、雄叫びも次第に静まり、元の闇夜が戻った。
何処にも人間が居て、男が居て、女が居て、子供が生まれて、
慈しんで、いがみ合って..人生が有るのだ。

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posted by モトイケ at 10:42 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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