2018年12月04日

アンコールワット2 デバターの競演 その1

バイクに跨り、まず、高速道路の料金所のようなアンコールワット観覧券売り場へ。
「顔写真持ってる?」
係員が日本語で尋ねる。
「持ってない」
と言うと、
「じゃ、そこで写真撮って」
意外に素早く観覧券を渡される。
真っ直ぐアンコールワットヘ。
もう、アンコールワットは人が一杯だ。
まず、これが何本か手を持つヴィシュヌ神像だ。

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さあ、デバターだ。

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一つ一つ顔が異なる、当時の女官がモデルだそうだ。

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仕草、手にしている持ち物もいろいろ有る。
それぞれに何かの意味が有るのだろう。

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背景の彫刻も華やかで木目細かい。

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この二体、特に右側が私の最もお気に入りの像だ。
この当時、在郷で目に付く女性、日本で言う○○小町?、
は悉く召し出されたらしい。
強制的なケースも有ったであろうが、
神に捧げるのだと家族が進んで差し出したとも言われる。
一人一人、どんな素性だったのだろう、
どんな経緯だったのだろう?
想像するだけでも興味が尽きない。
泣く泣く最愛の人と別れさせられた女性も居るだろう。
嬉々と宮殿に上がったのも居るだろう。
家族の為に、生活の為に犠牲になったのも、
どの顔もそんな喜怒哀楽をひたすら内に秘めているように感じる。

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posted by モトイケ at 10:18 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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