2018年09月26日

崩壊の美、ワットプー

ホテルの男が車をチャーターしてくれた。
昨日、戻って来た道をまた戻る。
運チャンの名前はカンバン君、車はトヨタハイエース、8人乗りに私一人の客だ。
カンバン君は英語が少し出来る。
「この道はバクセーからカンボジャまで続いています。 
日本、中国、韓国の三国の共同出資です。」
三国が地域を分けて分担しているらしい。
中型乗用車が4台でいっぱいになるフェリーでメコンを渡ると、チャンバサック、
カンバン君は「此処がチャンバサックシチー」と言った。

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メコン沿いの一本の道の両側にギッシリ民家が詰まる、
と言っても、建平率の低い敷地だから、建物より緑の木々の方が多い。

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往時を偲ばせる石造りの神殿跡、見事に朽ち果て尽くされている。
今迄見て来た遺跡の殆どは、
手間暇かけて修復されたものが多いが、ここは殆ど手が付けられていない。 
観光客も疎らだ。

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5、6世紀に栄華を誇ったクメール人が建造した
絢爛豪華を極めたであろう古代ヒンズー神殿も、
崩壊の美、とでも言おうか、
自然のままに崩れ去り自然に調和が取れるまでに至っている。

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自然の雄大さと共に文明の卑小さえも感じぜずにはいられない。
長い参道から山の中腹に至る石段も所々が、大樹で遮られ、
長い間の風雨で左右に流れかけている大石もある。
フット気が付くと、今踏んでる足元の石段には、見事な彫刻の刻まれている。

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posted by モトイケ at 13:10 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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